| はじめは 「北陸へ美味しいお魚を食べに行きませんか？」 「良いですねぇ・・・」 という会話で始まった今回の常神。 ソテツで有名な常神はほんとに久しぶりだったし、ゆっくり出来る温泉も良いもの・・・とすぐに決定。 私は単純に美食の旅のつもりだったのに・・・・。 現地に到着して、散策などしていると 「食べるのはもちろんいいですが、イカダで釣ってみるのも面白いですよ」 「え〜〜っ！ 釣りをするんですかぁ・・・？」 そういえばあの人たちは私が釣りの世界へ足を踏み入れてるのを知らない(＾＾)・・・成りゆきで、イカダに行く事に決定。 言ってくれれば道具を持ってくるのに・・・ここは釣りは全然知らないことで通しましょ。 気楽な一日の始まりでした。 「秋刀魚はつれないのですかぁ？」「ここでは無理だよ・・・」たしかに。 私はサビキを持たせてもらって沈めます。 アタリがあってもしばらくじっと待って、3回目くらいに上げてみると、掛かってる(＾＾) アジの小さいの・サヨリが6個の針に5個。 全然連れないより数段面白い。 竿を持っている人はサヨリの群れが来ると忙しい。寄せ餌はいつもと同じように糠にオキアミを混ぜ合わせたものです。 竿を投げていた人たちは大きいサヨリ・・・それも大き目のを釣り上げていました。それに、大きいエビの餌で竿を沈めていた人はほんとに大きいカレーやメバルが釣れていました。 次回はアジがやや大きくなり、魚篭の中もイッパイになってきました。 でも、やっぱり釣りは竿でやりたいです。 彼らは最後まで、私の事を今回が釣りの初日と思っていたようです。 「スジガ良いからまたやってみたら・・・？」などと褒めていただけました。 当然です。触りたくない虫餌とかはないし、ただ釣ってるだけ(＾＾) 約半日だったけれど、お魚と遊ぶ一日。 釣り紀行に書いても良いのかなぁ・・・と思いながら・・・。 |