養老薬膳
2010年2月18日




養老鉄道の列車の中がレストランに早変わり。春の寿喜養膳体験してきました。
美味しく食べられて元気になる和食薬膳です。

春は苦いもので夏を養い
夏は辛いもので秋を養い
秋は酸っぱいもので翌春を養い
四季土曜は塩辛いもので冬を養う
冬は甘いもので四季土曜を養う・・・・
(*¨)(*..)(*¨)(*..)うんうん・・・な〜るほど(*＾＿＾*)

ちなみにその日はは冬の土曜の真っ只中でした。
土曜は春夏秋冬それぞれ18日間ずつあります。


　　


子供のころを思い出す、なんか懐かしい田舎の風景を車窓に見ながら、列車はゆっくりと進みます。 養老町で採れた食材を使い、地元の薬膳レストランが腕によりをかけて製造。

13種類の生薬をブレンドした食前酒、
お勧めの超黒にんにく熟成発酵品。
15種配合米を使った山菜ごはん・・・クコの実の赤い色が食欲を誘います。
スギナ入り手作り味噌汁。田舎味噌は美味しかった〜。
アシタバや高麗人参の天ぷら等々。

デザートは墨のラスクにスギナ茶でした。

1か月かけて蒸し焼き、醗酵させた超黒ニンニクを主体に
薬草ばかりのお膳でした。
たっぷり野菜でヘルシー、健やかな気分になれるものですね・・笑