山道は良く整備されていて登りやすい。
周りの木々も手入れが行き届き、余呉町の気配りがそこここに感じられました。
みんなの足も快調です。
|
青嵐大岩・・・余呉八景の一つらしい(^_^)
大きい岩を想像していました〜ところが行き過ぎてしまうような小ささでした・・・笑
|
戦国時代とはいえ、凄惨な戦が行われた跡、簡単に殺し合いをしたというと、悲しい気持ちになります。
この近くに「中川清秀の墓」「首洗いの池」など沢山の史跡跡の看板が・・・・
どんな気持ちで首を洗ったのでしょう。その壮絶さを想像して、身震いしました。
現代は核の時代です。方法は違うし、文明も違いますが、戦は不幸以外の何物も与えてくれません。
心が寒くなりました。
|
傾斜も大きくなって来ました。最後の急登を上りきると山頂です。
山頂からの眺めは最高。お天気は上々。時々風が吹いて・・・やや多すぎましたが・・・
登りで汗をかいた肌にとても心地良かった。
余呉湖・周辺の山々・反対側は琵琶湖です。
琵琶湖方面の展望台では本格的なズームカメラを構えたままの人が10人ほど。鳥を観察。
写真を撮っているとか・・・
タカは私の肉眼でも確認できました(^_^)
|
余呉湖
琵琶湖
敗れた兵士でしょうか？疲れきった表情の銅像もあって、忘れられない当時をまた偲んだり。 戦争って悲しいですね。
|
全員で記念撮影
帰り道は早い路を・・・急降下です。
一気に下り、時間も40分ほど。1時半には余呉湖畔に到着していました。
今日は秋を感じるハプニングがいっぱい。
Ｋさんのリュックにはこんな
オシャレでさりげない演出
が・・・
葉っぱは虫が食っていました
〜自然いっぱいの枝〜を
拾ったのだそうです。
湖畔を約半周徒歩で駐車場へ行く途中は実りの秋を満喫した時間を偶然楽しめました。
今日の山行きのはオマケ・・・・・笑
○○○狩りですねぇ。
木の実・・・クルミ・・・を沢山拾ってリーダーはご機嫌(^_^)
帰りのリュックはすごく重そう・・・・
そして入りきらない分は他の助っ人が・・・・こういうのはじめてだったので、楽しかったです〜
いつか、あの木の実をご馳走してくれるかしら？
他愛ない会話が疲れを癒してくれました。
何故かアバウトな石標もこの地方の心を表しているようでほほえましい場所でした。
|
|
