2009年05月05日
参加者8名
曇りのち小雨
往路：1時間50分
復路：1時間30分
瓢ヶ岳は古くから開かれた山岳信仰の山です。 高賀三山の一つ、瓢ヶ岳。 いろんな伝説が残っていますが、藤原高光が妖魔を退治したとか。 妖魔を退治した時に、その骨を焼いた場所と言う事で「骨ヶ原」という名前も残っています。 あと少しで山頂という時に、「骨ヶ原」と言う場所、通りました。 ずっと急登が続く山です。最後になって、50ｍほど下がって、 更に整備された階段をグッと上ると瓢ヶ岳山頂に到着します。 朝から曇っていましたが、帰り道半分以上下がった所で雨が降り始めました。 雨具は使わないまま車まで。車で帰る頃には本降りになっておりました。 |
美濃市「ふくべの森」の碑のところに駐車。
既に車は数台止っておりました。
初めは自然の石を利用した階段状の道ですが、少し行くと
自然のままのゴロゴロの大石の間を沢伝いに片知渓谷に沿って登っていきます。
何度も沢を渡りました。
大石の飛び石でちょっと滑りそうな場所も。
やがて、石がごろごろし始めて。
左下は片知渓谷。
大きい石の間を登っていきました。
樹林の中を進みます。
一度峠を越え、下がって、又次ののぼりへ。
枝は払ってははありますが
荒れた山の気がします。
骨ヶ平に到着。
瓢ヶ岳は左へ1ｋｍの表示です。
最後の登り道。
ここはかなり急だし遠かったです。
上りきってあとは横へ移動するだけ。
そして山頂。
お天気が良いとアルプスの山々がきれいに見えるそうですが、
生憎の曇り空。
遠くは霞んでおりました。。
カタクリもきれいに咲いておりました。
汗をかいた肌に空気がひんやり。
山頂は少し寒かったです。
下り道。岩の間に足がすっぽり。
膝を突いて、ちょっと心配〜でしたが、
大丈夫みたい。
体調に合わせた体力つくりを頑張らないと・・・です。