イカダ釣り〜夜明けから日没まで
2006.12.20
快晴〜午後からやや風
| 久しぶりの海釣りだったのに、体調を気にしながら・・・前夜眠れなくて少しばかり心配。
それでも海へ出るとそういう事を忘れるほどの爽快感です。 イカダへ送ってもらうボートの上で夜明けの太陽が出てきました。 今日の晴天を予告しているような綺麗な太陽！こういうのを見るのはほんとに久しぶりだったので、 感激〜変わっていく空をじっと見つめておりました。 |
 実際の太陽は大きくて赤かった・・・。 |
 雲を茜色に染めて、 時間と共に変わっていきます。 |
| イカダのご主人の話では最近この方面はカタクチイワシのチビの大群に見舞われて、サヨリが寄り付かないとか。 す匠のねらい目はもちろんサヨリです。 私はサヨリにそれほど拘っているわけではないので・・・というより・・・なんでも釣れてくれればいい・・・の心境。 イカダに到着して、早速準備体制に。 朝のうちはサヨリは来ないという事なので、リールにゴカイをつけて沈めます。 今まで、触ったことがなかったけれど、やってみれば、な〜んだ・・・簡単。 2回ほどは噛まれたけれど、以外にかわしい〜です。 |
 フグの目は赤くて以外に可愛い顔をしています。 |
 カキは最盛期らしく 多分殻を割るのかしら？ 音が聞こえていました。 |
| イカダの近くにはカキの養殖場・作業場があって、きっと仕事をしながらの会話でしょうけど、
楽しそうな笑い声が聞こえたりしていました。海の上は声もよく走る・・・と感心したりです。 重い引きがあって、巨大なフグが釣れました。先ほど事務所でコーヒーをいただきながらの会話を思い出したりしていました。 「内臓さえきちんと取れば大丈夫」「美味しいです」・・・ でも、自身がないんで、返してあげました。 ぽつぽつですが、何かかかって、時間が早くすぎて,気がついたらもうお昼。 お湯を沸かして、朝昼兼用の食事にしました。いいお天気で暖かいけど、 やや風のある船上では、やっぱり暖かいものがご馳走です。 そして、午後。 相変わらず連れるのはイワシばかり。 馴れてきて、面白くなった頃にお迎えが来てしまいました。 |
 入れ食いの時間は少なかったけれど サヨリが釣れてす匠はご機嫌。 釣り場情報には45匹と載っていました(;°°)ウッ!  はじめは棄てていたけれど、 途中から気づいて、イワシを持って帰ることにしました。 約20匹。 その他、カレー1匹、ヌメリゴチ2匹です | |
 風のない時の海は穏やかで、 はるかかなたを遊覧船が通っていきました。 |
 イワシは葱と一緒に酢入りで 煮ました。 新鮮だから美味しい(＾＾) |
| やっと馴れた今日の感覚を忘れないうちにまた行きたい。 年末で気が急くこの時期、やっぱり無理かなぁ・・・など、あれこれ思う帰路でした。 |