総勢6名
2008.07.26
晴れ・猛暑日
 雨の予報は度々あっても、全然降らない。 猛暑が続くこの数日。 7月26日。 水は少ないだろうなぁ・・・と気になっていました。 「水があるから、川と言う」・・・ たしかにそうです。 「川があるから釣りが出来る」・・・ そんな思いを噛み締めながら・・・です。 東京から大御所が来られると聞いた時、7月26日はちょうど空いていました。 27日だったら、きっと参加できなかった。私にとってはラッキーです。 ホテルを出る時は4時。まだ暗い。川へ到着して、釣りはじめが4時50分。やっと朝が明けたばかりです。 一時集合の時間を決めて、総勢6名。それぞれ別れていきました。 今日はどんなお魚さんとの出会いがあるかしら？胸がときめく瞬間です。  この時間、まだ涼しいし、 朝の空気が張りつめています。 水は温かそう。そして穏やか(^_^) 水温は15度。 私はいくつかの小さい堰堤を通り越えて上がり、このあたりから釣り下がっていくことに決定。  最初の1投で、すぐに反応。 可哀そうなくらいチビです。 それでも、途中でリリースだったり、 上に上がって外れたり・・・ 今回はチビの猛攻撃でした。 サイズは3種類くらいあったかしら？ チビなりにやや嬉しいサイズもあり、 殆ど入れ食い状態。 今日は持って帰れない日でした〜 やや悔やまれます。 上がってきたのは丁寧に外して、川へ戻してあげる・・・ 「珍しい餌に騙されちゃダメですよ〜」とか「あんたはラッキーだったね！本当に幸せ者〜」 とか「元気に大きくなってね」とか・・・・ 目が合うとふっと言葉がでる瞬間です。 小さいのは何10匹釣ったかしら？ 数え切れません。 木陰のよどんだ場所からはやや良いサイズが上がってきました。 22センチ(^_^)私にしては嬉しいサイズです。  川下へどんどん進めます。 約３時間が過ぎて太陽もギラついて きました。 あつい〜！ 飲み物がどんどん減って空腹も感じ、 休憩です。 持ってきたパンとミカンで、又新しい力が湧いてきたようです。 この淵の奥〜 勢いの良い引きが・・・・ 多分、この引きはイワナかしら？ 大きそうです。 あ〜！ 車を降りる時、タモを持ってきてよかった・・・とふと頭をよぎる一瞬。 水面近くなって姿が見えると真っ赤なきれいな斑点が・・・・(^_^) アマゴでした〜。うれし・・・。 でも、アマゴのこんな顔は見たことがない。 ものすごい形相で睨みつけられて、タジタジ・・・・タモに入れる瞬間に逃げられてしまい・・・ どうせ、逃がしてあげるのだから、そんな顔で睨まないで・・・ 元気に泳いでいく姿も、なんか憎らしいほどでした。 30センチ近くあろうかと思える程。逃げた魚は大きいです。  川端の茂みにひっそりと咲いたお花に 心を癒されたり・・・・  気温の上昇はぐんぐんと・・・。 地元の方の優しい言葉にも丁寧に応答。 畑でおナスを切っていたおじいちゃんから トマトを1個頂きました。 出会いがうれしい時間でした。 |