アラスカ紀行・・・�A
再びアラスカの釣り・・・イリアムナの釣りは7月・8月限定

世界中の釣り人が熱い視線を送るアラスカ。 一度行くと病みつきになるサーモン釣り。 夏になるとあのダイナミックな腕の感触を思い出します。 雄大な山奥の自然の中で釣りをするのは何物にも代えがたい至福の時です。 回遊は3年〜7・8年と云われていますが、3年の小さいのでも手ごたえは十分です。 時期的にキングサーモンはもう少し早い時期なので、まだ、お目にかかったことはないですが、 この後回遊してくるレッド、ピンク、シルバーなどと飽きません。 私には無理ですが、2メートルもの大きさが釣れる海釣りも人気があるようです。 ドリーバーデンも釣れます。 50〜位で小さいですが、フライフィっシィングでも餌つりでも反応が良いので面白い。 アラスカ内の移動はセスナ、あるいは水中翼船です。

川も海も湖もあらゆる場所で釣りが出来ます。 私の行ったイリアムナ村はアンカッレッジから77k。山小屋のような建物の空港に砂利道の滑走路です。 山奥で人口は200人とか。ニューヘレン川・その支流が流れており、イリアムナ湖があります。 サーモンも遡上してきますが、ドリーバーテンのような雑魚も多い。 川へ入る事は出来なくて岸から釣りますので、初心者の私にも楽しめます。 ロッジはきれいだし、広いし、快適〜ですが、とに角、高価。 でも、営業が７・８月のみというから、妙に納得です。 反対側にあるレストランで釣ったばかりのサーモンを調理。 現地の人に棄てられそうになったイクラも拾ってきていただきます。 i
フライフィっシングははじめて。 ヒットするのは多いです。ゆっくりと引き寄せるのが重い。。 教えてもらったようにゆっくりと合わせたつもりが、まだまだ急ぎすぎなのか、 途中で逃げられたり、岸まで寄せられたのはほんの5匹。 でも、質の良いレッドサーモンが釣れました。 餌釣りもやってみる。いくらでドリーバーテンが釣れるなんて・・・。
半分は丸ごと、後半分は鮮度の良いうちにばらして、持って帰ります。 アンカレッジには釣り案内をしている日本の方も増えたようです。