健康の森・横根 山形OLM 2010.06.18〜20(金土日)

年に2回だけの顔合わせ。 今年は少し遅れて、6月第3週末に決まりました。 気になるのはお天気ですが、たまに小雨があったり、明け方の通り雨のような激しい雨音も体験しましたが、 3日間を通して釣り日和。 釣りをして、夕方からは大宴会。 持ちよりの珍しいアルコール類、高級（？）食材のご馳走。山形名物のクジラ汁。現地の山菜、新鮮なお野菜。 一年の幸せが一度に来たようなあっという間の3日間でした。

　　

高速を降りて関川を通り、一路小国へ。 小国町の道の駅ではTokeiさんと劇的な再開。そしてあした天気のママさんと、ショッキングな出会い(*＾＿＾*)。想像していたよりお元気そうでした。

　　

川上に上るにつれて川面は一面の靄状態。 水温が低いからだそうです。 そして、道の脇には雪渓も残っておりました。水温だけじゃなく、こ気温も低いのですね。 3時過ぎから行った玉川上流では雪を頂いた山がすぐそこまで迫っておりました。

　 　

初めて行った堰堤。ここで、す匠がとてもでかいのをＨｉｔ。・・・けど、顔と対面したのみ・・笑 逃げられたと云うか、外されたのでしょう。 そして私が最初のヤマメを釣った堰堤のすぐ下の流れ。

　　

白い森の国、小国(*^_^*) 「健康の森横根」は、広大な森林の中に、ログハウス、バンガロー、キャンプ場など、さまざまな施設が整備されています。 マイナスイオンいっぱい。自然が嬉しい施設です。 今回初めて朝靄の中を歩いてみました。 私たちがお借りしたのは学習棟、入口を入って最初の建物でした。

　　

　　

ログハウスの中は広い一部屋。 真ん中に長いテーブルを並べて、隅っこには炊事場。棚も無駄がなく効果的です。 ここで16名がシェラフでごろ寝。それでも有り余る広さでした。 そして地下には温泉さながらの広い木の浴槽(*^_^*) ちょっとした温泉気分になれます。 持ちよりの飲み物、食材、手作りの料理は豪華版。 それに、欠席者の差し入れも嬉しく超珍しいものばかり。 みんなの食材もレシピも本格的です。釣りを出来る方って皆器用な方ばかり・・・と、改めて感動です。 ホスト役のＷさんはご当地の名物「クジラ汁」を作って下さいました。 クジラの油と山形名物の棒麩と新鮮な青ミズが良くマッチしたここでしか頂けない1品です。

2日目の釣り
　　

翌日は朝6時頃出発。 最初に入った川はｘｘ川上流。鉄道が通っていてその下あたりをうろうろしました。 錆びついたような単線。廃線になってるのかと思ったら、米沢方面へへ行くローカル線、ちゃんと現行のようです(*^_^*) そして移動した場所は砂利置場の横、正面が川でした。 特別大きいのは釣れなかったけど、イワナも釣れたし、きれいなヤマメは10匹以上。

　　


小国の自然

　　

　　

少しだけ歩いた林道。 花にも虫にも自然の営みが感じられて、その不思議さを改めて感じるひと時でした。

最終日

最終日の朝はゆっくりと。。。。 朝ご飯は超豪華な鹿のロース、心臓等の焼き肉が花を添えました。 後片付けをして、ロッジの前で記念撮影をして、名残惜しさの余韻を残して解散。 今年も有難うございました。 もやもやを忘れる3日間。日常とは別世界。楽園と云うのかしら？ そんな感じの時間でした。 この次は来れるかしら？ ふと・・・・そんな思いを抱いての帰路でした。