英虞湾・鵜方イカダ
2009.02.06
晴れー強風

東圧線が縦に走って、この日は冬型の予報。 立春も過ぎた事ですし、水温は上がってきているはず・・・の期待。 お天気は最高に良いのですが、ものすごい風。時々突風状態の晴天。 今までのイカダは比較的水深が浅いので、釣れないのかなぁ・・・というす匠のご判断で、深いところを希望。 湾の出口に近いほうなので、風当たりは最高。 一長一短ですね。 強風にもかかわらず、す匠は時々うまく合わせて釣っておられました。 上げる途中で風のため外れる事しばしば、ゲット出来るより、外れた方がはるかに多かったでしょう。 私には波なのかアタリなのか判断が出来ません。午後になってやっと1匹のサヨリです。 「この悪条件の中、よく釣れました」とお褒めいただき、ご機嫌な私。 そのあと、小さいのを1匹(^_^) このときは「運が悪いサヨリでした」の一言。 まさに飴と鞭の気持ちです。 大きいコノシロは沢山釣りましたが、落としたのも数匹。あんまりお呼びじゃないお魚です。 3時まで頑張って、魚篭の中はす匠のサヨリが10数匹とカレイ一枚、コノシロが数匹だけ。 カレイはす匠の置き竿に朝一番にかかりました。 朝が狙い目のようです。 カレイ用の仕掛けを気負って持っていったのに、これにもサビキもかかったのはゼロ。 あっという間に過ぎる一日の時間。 このところ、少しハードすぎる日程が続き、不安もあったのですが、体力的にも自信のついた一日でした。

6：30過ぎに太陽が小さい島々の向うに昇ってきました。 いつもと様子が違う辺りの風景。 相変わらず朝日はきれいです。

それでも、クーラボックスの中は混みあっているようした。 狙い目のサヨリは隅っこの方で少しだけ(^_^)

風が強く波も大きいし、 ネットも風をいっぱい受けて、しなります。

希望者があったので、 持ち帰った魚たち。

いつものように籠いっぱいのカキのお土産があって、この上ない休日だったのでしょう。 今日はお天気は上々、風が無ければ最高の条件だったのに。 でも、一つくらいは試練もあってもいいのでは？ きちんと長さが合ってない仕掛け。 オモリの重さのわずかな調整。 少しの手抜きが結果としてずい分差が出来るもの。 常々言葉にして言われてていたのに、平穏な日にはあまり感じなかった事が、 今日は悪条件のお天気の中で実感として身にしみました。 手抜きしないで、仕掛けを全部作り直すため、今あるものは捨てる事に。オモリも種類を増やしましょう。