英虞湾・鵜方イカダ 2009.01.14 晴れ 数日間、日本列島を寒波が襲い、予測どおりこの朝も冷え込みました。 暖かい太陽、風が無い・・・良いお天気を期待していて、それは、期待通りだったのですが、冷えすぎ〜です。 狙い目のサヨリはす匠でさえボ。 ・・・って、回遊魚は全然湾に入ってこない感じでした。 それに、7時ごろからはじめて、8時15分、す匠の置き竿に大きいカレイがかかって、希望が持てる1匹。 この日は満潮の時間とか。やっぱり潮と釣りの関係、自然の摂理の不思議さに今更感心です。 そして、約1時間後、ハゼが1匹。 そして、大きいフグが1匹。 迷っている様子でしたが、とりあえず、確保。 いつもなら、フグはお呼びで無い〜〜です。そのまま逃がしてあげるのですが、何かの予感だったのでしょう。そのまま捕獲しました。 「彼岸フグ」だそうです。 渡船場の西尾さんにお腹を出してもらって、持ち帰ったフグ。 誰が試食するのか、・・・・・結局私が選ばれる羽目になって、複雑な気分で、お料理。 でも、選ばれて、本当に良かった。 から揚げはお味は淡白なのに、旨みが最高。モミジオロシダイコンとの相性も最高。 素晴らしく美味しかった。 そして、今も益々元気〜〜です・・・(>_<) ★偶然、テレビ放映があったようです。 ＝＝＝彼岸フグはトラフグより基調で美味しいヽ(*^^*)ノ 　　　　市場に出回らない幻のフグ＝＝＝ やっぱりこのフグ、正解でした。 午後はサッパリです。 差し入れのカキを焼いていただいたり、お湯を沸かしてコーヒーを飲んだりして過ごす穏やかな海のひと時。 3時にあがるまで、優雅な癒しの時間でした。 この日、私はボウズ。いつもなら、何かは釣れるのに、カキのお土産とこのフグだけでした。 そして、風景です。 朝7時、イカだからの朝日の風景 小さい船でも通るたびに津波のように押し寄せる海水 穏やかなイカダ風景です そして、西尾さんに撮っていただいた一枚